【RD潜脳調査室】第6話 海外の反応「いつもよりアニメについて考えさせられた。」
翻訳元:http://myanimelist.net/
かなり面白かった。
でも、本編はいつ始まるの?
(アメリカ・男性)
-
それはあるかもね…一話完結アニメ!
早く、早く、早く。
人間ドラマ。
(男性)
-
本についてのエピソードか…つまらん。
(男性)
-
↑ 同意。
読書する女の子のモンタージュを見るより、事が起こるほうがいいよ。
※ ここでのモンタージュは「一つにまとめる」というような意味です。
蒼井ミナモが本の欠落部分を探したり、謎を解き明かすことを指してます。
-
いや面白いだろ。
ただ、本編がいつ始めるか分からないだけだ(それがあればだけど)。
(ポルトガル・男性)
-
ちょっと待とうよ、次回は良さそうジャン。
(アメリカ)
-
個人的にはいいエピソードだと思ったけどね。
もちろん、少しもアクションシーンはなかったけど、誰も気にしないだろ。
エンディングは悲しかった。
「私は…ほんの少し、眠っていただけなんですがね…」
(ポーランド・男性)
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退屈なエピソード!!
(チュニジア・男性)
-
俺は大好きなエピソードだな。予想外の結末だった。
波留の過去に関するエピソードなんだから、個人的には本編とは無関係ではないと思うがね。
波留が昏睡状態だったときに起こったことに焦点を当てることが、すごく面白いって分かった。
このアニメはより分かりやすくメタルを説明するために、最初にちょっとした逸話を
織り交ぜているんだと思うよ。
同じようなことを電脳コイルがやっていたね(本編を進める前に三分の一は行き当たりばったりの
出来事を展開していたからね)。
RD が電脳コイルと同じくらい面白くなるなら、俺は幸せだよ。
-
本のように、完全なデジタル化による影響を説明するための繋ぎ回だと思うよ…
もしメタルが自分の目の前にあったら、本を読むのを楽しもうとは思わないだろうね。
それと同じこと。
(ニューカレドニア・男性)
-
退屈に見えたかもしれないけど、俺はそうは思わないな。
設定の内容と本質を説明する賢明なエピソードだったと思う。
多くのメディアがますますデジタル媒体に変わっていく中で、
基本的にすべてがデジタルとなった将来の姿の可能性を示しているんだ。
本のような思い媒体が必需品だった時代…
波留の過去を垣間見ることのできる、いいエピソードだったと思うよ。
(アメリカ・男性)
-
本筋のエピソードではないかもしれないけど、攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX の
エピソードの半分が本筋に無関係なことを忘れちゃいけない(同じ原作、脚本家だ)。
そして、今のところテーマと設定は素晴らしく、キャラクターの成長に重点が置かれている。
俺達は不満なんて言えないよ。言えるか?
俺はこのシリーズが好きだし、他の Production I.G の作品のように素晴らしいものを
俺に見せてくれるさ。彼らは俺達を決して失望させない。
(フランス・男性)
-
つまらないとか、本編が見たいとか、なんでみんな不満に感じているのかマジで分からないわ。
これは六話なのよね。あなた達にシリーズのスタイルや方向性が合わないなら見るのを
やめればいいのに。
アクション、アクション、アクション…今日の一連の流れは悲しいわ。
私にとってこのシリーズの最高なものの一つは、各エピソードが変化に富んでいることなの。
Real Drive は本当に注目に値するアニメよ。
(女性)
-
※ 一連の、このエピソードを褒めている人たちに対して。
ロックだ! 君たちを知ることができて誇りに思うよ。
このエピソード見ていて感じたんだ。これは脚本が本当に素晴らしい。
(アメリカ)
※ 今日はロックの日です。
-
↑ このエピソードはいつもよりアニメについて考えさせられた。
このアニメが「SF」から「SF ドラマ」になるんなら俺に異論はないよ。
(オーストリア・男性)
-
期待していたよりは退屈だったね。
けど、かなり面白い話だったので、少なくともその点は評価する。
(アメリカ・男性)
-
過去に関する情報がいくつかあったし、彼のエピソードは本当によかった。
繋ぎ回とか言ってる人がいるが、そうは見えなかったね。
混乱したことが一つあったんだ。
科学者の女性は波留が好きだった。また彼も彼女が好きだった。
波留が読んだ手紙は、彼が書いて彼女に送ったものであることが分かってる。
混乱したってのは、以前、何があったかってことなんだよね。
現在、おばあさんの会社を所有する男性(科学者の女性の養子)は
手紙が彼の母が書いた手紙に対する返信だと言っていた。
それで、おばあさんは物語でどんな役割を演じたの?
彼女は娘と波留に手紙を渡す単なるメッセンジャーだったのかな?
(男性)
-
過小評価されてるな。
毎週、もっと速く、前払いで見たいくらいだよ。
あらゆるキャラクターが素晴らしい。
大きな全体のストーリーの中で各エピソードごとに一話完結にしている。
しかもそれがまた面白い。
↑ >それで、おばあさんは物語でどんな役割を演じたの?
会社を所有する男性は彼女の養子だよ。
彼がしたすべては本を寄付することと、ミナモにメモを渡すこと。
ミナモのおばあちゃんはプロット・デバイスだった。
彼女がしたすべては本についてミナモに説明することだ。
ミナモは彼女のおばあちゃんが本の最初の所有者だと思っていたけど、
それは会社男性の母親が持っていたものなんだ。
(カナダ・男性)
-
↑ 曖昧なことを書いてごめんなさい。
ミナモのおばあちゃんが、男性のおばあさんと言っているわけじゃないんです。
彼の母親が明らかに波留の恋人だったから、彼のおばあさんが物語で
どんな役割だったのかを尋ねていたんです。
(男性)
※ 私の訳が正しければ、この人は「彼が言っている祖母≠男性の母=波留の恋人」と
思っているようですが、彼の言っている祖母は「男性の母」のことなので、
実際には「彼が言っている祖母=男性の母=波留の恋人」です。
結局、勘違いしたまま、この後、誰もフォローしていないみたいですね(笑)
-
ソウタが本を読むことを期待していたのよね…
まあそれは置いておいて、いいエピソードだったわ。
ソウタは本当に bishie ね ><
(マレーシア・女性)
※ bishie:美少年
-
このエピソードが大好きだ。
これが、アクションが含まれていないアニメであることが嬉しいよ。
人間としてのアプローチが。
いくつかの点で電脳コイルを思い出させるね。
このエピソードに 9 点を付けるよ。
(ポルトガル・男性)
とりあえず不満を感じた人たちが勢いに任せて書き散らかして、
その後に擁護されるという掲示板によくある典型的な流れでした。
アクションや格闘シーンは好きですが、このエピソードに求めるものではないですね。
一見、無関係に見えるようなエピソードも、物語や背景に厚みや深みを持たせるために
必要だと思います。
それではまた。
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コメント
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すごく好きなエピソードだよ、じんわりと心にしみる話だね
50年眠り続けたお爺ちゃんという設定を上手に活かした見事な脚本の回だった
投稿: | 2012年6月 9日 (土) 19時32分
これは泣くよねー
投稿: | 2012年6月 9日 (土) 19時57分
「これはフィラー/バッファー回だった」とか
「アクション/バトルが無い/少ない」とか
「ファンサービスが作品を台無しにしている」とか
「今回は展開がスローで退屈だ/もっと話を詰め込めば2話分を1話に纏められるだろ」とか
「もう今回でこのアニメを切ろうかと迷っている」とか
なんか何処見てもこんなこと言っている人達が大勢いるが、アニメには、それぞれ作品のコンセプトやジャンル別に細かな視聴ターゲットが設定されて作られている。自分の趣味に合わなければ、合う作品を探して視聴する以外に解決しないし、そもそもコンセプト自体が求める物と違うなら、もうそこに文句を言っても仕方がないと悟るべきだろう。
少なくとも1クール(11話~13話)ぐらいは見てアニメの総括をしないと、その作品が何をしようとしていたのか本当の意味で理解できないと思う。映画も小説もTVドラマも漫画もアニメも、作品の総てを見終わってから、どんな作品だったかを評価するものだろう、1話みて切る切らないとか一喜一憂するのはあまりにも拙速すぎる
投稿: | 2012年6月 9日 (土) 21時39分
この作品が「アクションが必要なアニメ」に見えるんだったらもう感性というものが鈍ってるようにしか思えないよ。
投稿: | 2012年6月 9日 (土) 22時29分
期待や先入観でその作品に求めるものを前以て固定化しちゃうと作品そのものを主観によって陳腐化させちゃうんだろうな。
RDは技術的な進歩によって実物世界と乖離していく社会や個人が、人類が歩んだ歴史的な進歩と同様に古くて新しい問題に出会い、それがまた現実世界に対する皮肉や風刺になっていたりと考えさせられる話が多くある。
アクションシーンは見所でもあるが、それ以上に深みのある内容がこの作品の見所だよ。
全話見てこの回と12話が最も記憶に残った話だったな。
手書きの文章ってのは、文字の震えや迷いや筆圧なんかもちゃんと意味として相手に伝わる。
そうした風情や情緒ってものを感じて貰えなかった様で残念だな。
投稿: | 2012年6月 9日 (土) 22時46分
彼らが字幕で見ているのか吹き替えで見ているのかは分からないが、
もし前者なら日本語をダイレクトに理解出来ない分、アクションにばかり目が行ってしまうのはしかたない面もあるのかな
でも楽しめたって人もいるしなー・・・
投稿: ee | 2012年6月10日 (日) 02時57分
このアニメは基本日常モノなんだよな
技術の発達した社会での日常生活や社会問題を描くのが本筋
アクションこそが付け合わせなのになぁ
投稿: | 2012年6月10日 (日) 04時29分
アイランドで波留さんが使ってた託体ベットって小湊さんが電理験辞めて起業したネオブレイン社製なんだよな。波留さんが事故に遭ってから電理験辞めて起業。数十年経って波留さんが目覚める少し前に没。それを知った時の波留さんの台詞が良いんだよね。
投稿: | 2012年6月10日 (日) 08時36分
涙の痕が手紙の返信って意味なんだけど、それがわからない外人多いよね。
投稿: | 2013年8月28日 (水) 12時05分
国内・国外以前に、作者の意図や考えを汲み取り、面白さを探せる人と自身の固定化された枠でしか面白さを判断できない人がいる。ただそれだけ。できれば前者のようになりたいものだ
投稿: 名無しさん | 2014年2月21日 (金) 16時38分
図書館員こそ機械でいいんじゃないだろうかと思ったが、人件費のほうが安いのかな。
最後はうるっと来た。
でもソファーから立ち上がろうとしてよろめく描写とか必要なのかな。
無駄な描写が多い気がする。
まさか萌えを狙ってるのか・・・
投稿: | 2014年8月16日 (土) 18時57分
「こっちは金を払ってるんだ!楽しませろ!」な奴らが大半だし。もっともだしな。
“過度な期待はしないでください”な前置きが冗談ではなくガチで必要かもねw
投稿: | 2014年10月11日 (土) 10時09分