【RD潜脳調査室】第15話、16話 海外の反応「本当にリアルドライブは正当に評価されないシリーズだよな。」
両方とも面白いエピソードでした。
特に16話はアクションシーンとドラマ性で本作屈指のエピソードじゃないでしょうかね。
ホロンが感情を爆発させるシーンは、アンドロイドゆえに感情を抑制され、
声を出したくても出せない雰囲気がよく出ていて、感動で胸が熱くなります。
ガイドブックなどは読んでないので分かりませんが、設定としてはスーダラマン(by ミナモ)との
戦闘で回路が傷ついたことにより、ホロンの制御装置が故障したといった感じでしょうか。
涙に見えたのはオイル漏れでしょうね。
15話での天然オイルが好きというのは伏線だったんでしょうか(笑)
でも、ホロンに感情が芽生えたと思ったほうが、気持ちがいいし感動できるというものです。
RD 潜脳調査室 第15話「食」、第16話「透明な力」の海外の反応です。
翻訳元:http://myanimelist.net/
<第 15 話 食>
皮肉がうまく利いたエピソードだね。
このストーリーへのアプローチを楽しんだよ。
ミナモも面白いし、いいエピソード!
(ドイツ・男性)
-
↑ 「はっ?」のシーンが凄くよかったよ(笑)
それから、ソウタが彼女にピーマンを強要するところもね ><
(アメリカ・男性)
-
すべてのエピソードに芯が一本通っているところが、このシリーズが好きな理由なんだ。
もちろん、リアルな SF とキャラクターも愛してるよ。
(※ SF などが)俺の弱点でもあると思うけどね。
(フランス・男性)
-
これまでこんなにピーマンが嫌いな人を見たことがなかったよ。
俺は大好きだよ。歯ごたえがあっていいよね。
(アメリカ・男性)
-
いやー俺は彼女の気持ちが理解できるよ。
ピーマン…げげっ。
まあ、空腹だったら、たぶん、俺も食べると思うけどさ。
(ポーランド・男性)
-
彼女が言っているように、日本のピーマンは匂いがするの?
俺は常に食べてるけど、匂いを気にしたことはないなあ。
まあ、このエピソードが良かったからどうでもいいけど(笑)
電脳世界を扱うときに人々が触れるであろう疑問や問題を
すべて扱うのがこのアニメの主題なんだろうね。
(男性)
-
たとえスノハラ論(※)に逆らうことだったとしても、「ソウタのランチは最強」と言うだろうね。
それは置いてといて、これもいつも通り素晴らしいエピソードだった。
ミナモは愛おしいし、SF によってテクノロジーが人々と世界に与える影響を見ることができる。
これが今年のトップ 5 に入らないようなら、秋アニメは素晴らしいものになるだろうね。
ミナモは「かみちゅ!」のゆりえ以来、最高のふくれっ面をしてくれる!
(男性)
※ どういうものか分かりませんでした。
-
俺の大好きなエピソードだよ。
このエピソードのミナモは凄くおかしかったし、間違いなくかわいい。
あの「美食愛好家」もおかしかった。
でも、みんなは彼らがネットの世界だけのことと言い切れないよね…
(男性)
-
かなり面白いエピソードだった…少しお腹が減ってきたよ。
(アメリカ・男性)
-
いいクラブだ
(ロシア・男性)
-
↑ 俺を代弁してる。てへ
(ドイツ・男性)
<第 16 話 透明な力>
深いなあ。
再びビックファイトのエピソードだった。
本当にリアルドライブは正当に評価されないシリーズだよな。
(ドイツ・男性)
-
↑ まったく同感だよ。
リアルドライブは「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズよりも
「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」を純粋に再構成しているアニメとして
追加する必要がある。
たぶん、士郎正宗にはこのシリーズで大きな役割があったんじゃないかな?
いずれにせよ個人的には今年、もっとも過小評価されたシリーズの一つと言える。
(フランス・男性)
-
あああ、このエピソードは言いたいことが多い。
今回は人工生命のアイデンティティと人の生命のアイデンティティに触れている。
我々は何を持って「自分」と考えるだろうか。
我々のアイデンティティは、我々の経験から得られるデータを編集したもの以外の何物でもない。
その定義によって、AI、あるいは人工生命と少しも異なることはない。
唯一の違いは、少なくとも我々には選択をする力があるが、このケースではアンドロイドは
彼らのプログラムによって制限されている。
例えばそれは生命にのみ生まれるものと言えるだろう。
そして、誰でも選択することできるし、抵抗することもできる。
しかし、悲しいことに人間には時間的な制限がある。
あなたがプログラムで人間の経験を表した場合、行き先には限界がある。
例えば、あなたは結婚して子供を育てることができる…
それは少なくとも現在の生物を構成する根底になる。
たとえ何も選ばなかったとしても、あなたは単に歳をとって死ぬことになる。
そしてそれはあなたの到達点と同じくらい遠い。
我々は簡単に生命を生み出すことができる。
(中略)
あうううう、可愛い。
ミナモはソウタがホロンにプロポーズすると思ったようだね。
(アメリカ・男性)
※ 途中からなんだか禅問答みたいでよく分からなくなってきました…
-
↑ もしまだなら、イヴの時間を見てみるといい。
アンドロイドに自由意志を与えることがどういうことか分かるよ。
(アイザック・アシモフのロボット三原則を除いてはね)
リアルドライブのアンドロイドは、いくつか知識を学び、
感情を形成する能力があると信じてる。
また、我々のような人間は死などについての手掛かりがないよね。
君が死ぬときどうなる? 誰か知ってる?
生きている人間が見ることができないために、理解できないものが存在する可能性があるんだ。
いいディスカッションだった!
このエピソードにイヴの時間のようなものを感じたけど、人間とアンドロイドの間に
ロマンスが含まれない「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」が俺は好きだな。
俺はこのショーに凄く感謝してる。
>本当にリアルドライブは正当に評価されないシリーズだよな。
同意するよ。
※ DO NOT MURDER はロボット三原則が働いたのでしょうけど、
まったく説明しないところがいいですね。
-
↑↑ >ミナモはソウタがホロンにプロポーズすると思ったようだね。
ですよねー? 面白かった(笑)
グレートエピソード。
(アメリカ・男性)
-
↑×3 >ミナモはソウタがホロンにプロポーズすると思ったようだね。
このアイデアを帳消しにしないでほしいな。
このシリーズの二人の関係は、アンドロイド×人間に少しだけ進展したように感じるんだよね。
-
このエピソードのアクションは素晴らしかったね。
俺はアンドロイドを傷つけたくはないね、特にホロンみたいなのは。
ベストエピソードの一つだよ。
(ポーランド・男性)
-
このエピソードが本当に好きだ。
このエピソードを完全に理解できるように、また見直さないといけないな。
(男性)
五話のときも思いましたが、スーダラマンの駄洒落は海外の人に通じなかったでしょうね。
それにしても本当に素晴らしいエピソードでした。
濃厚な戦闘シーンが五回くらいはありましたし、ホロンの魅力がさらに増した感じです。
放送当時、フィギュアには興味がなかったんですが、凄く欲しくなってきました。
でもプレミアが付いちゃってるんですよね。ちなみに白だそうです。
それではまた。
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コメント
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禅問答で逃げ出す管理人に失望した
知的水準の低下が著しいな
投稿: | 2012年7月 6日 (金) 19時01分
黙って出されたおかずを食え
投稿: | 2012年7月 6日 (金) 19時35分
宣伝コメントを削除しました。
投稿: ほらみぃ | 2012年7月 6日 (金) 21時32分
このアニメでこの美食クラブの回が一番印象深いわ
将来こういうのホントに出来たらいいのに。リアルで飯食えなくなるのはごめんだがw
投稿: | 2012年7月 7日 (土) 05時02分
>ちなみに白だそうです。
何がですかw
投稿: | 2012年7月 7日 (土) 13時19分
ちゃんとSFやろうとしてるアニメってほんと少ないんだよね
投稿: | 2012年7月 7日 (土) 16時32分