【マクロス世界へ歴史的合意!(後編)】ハーモニーゴールドとビックウエストがマクロス&ロボテックの海外展開で包括契約。二十年に及ぶ冷戦が終結『これはいいニュース…だよね?』
4/9にハーモニーゴールドとビッグウエストがマクロス&ロボテックの海外展開について合意し、
マクロスの世界展開が可能となるとの発表がありました。
本件に関して、昨日と今日の前後半に分けて四者の視点から海外の反応をお届けします。
昨日の前編に続いて今回は後編です。
まず、昨日の記事について誤りの指摘がありましたので訂正です。
■主な合意内容
・マクロスの映画及びテレビシリーズ続編の世界的な展開を直ちに可能とする。
・Robotech実写映画の日本における公開にビックウエストが反対しないことを確認する。
・Robotechテレビシリーズ及び関連商品化における41のマクロスのキャラクター及びメカの使用に関して、
タツノコによるHarmony Goldの長年に渡る日本国以外の全世界における独占的な許諾を承認する。
三点目について、初代以外のマクロス(マクロスFやマクロスΔなど)キャラや可変戦闘機を使って
ロボテックのアニメを作っていいし、ロボテックとしてグッズを売ってもいいと書きましたが、
これは初代に限定されている可能性が高いです。
41という数字を見て、多いな(初代以外も含まれるな)と思い込んでしまいました。
落ち着いて考えてみれば、初代だけで登場人物やメカでそれくらいになりそうなものなのに。
大変失礼しました。昨日の記事には取り消し線を入れています。
昨日の記事では日本側が損なのではと書きましたが、こうなると、ハーモニーゴールドの権利には
あまり変化がなく、ビッグウエスト側の権利がかなり大きくなったような気がしますね。
■主に河森正治フォロワー勢の反応
これでもう分裂はない…明るい未来が待っている💓💓💓
(アルゼンチン)
-
ゼントラーディと人間の戦いがなくなったときのように…
-
ついに!
-
もっとバサラを(女性シンガーは十分間に合ってる)。
-
映画でもOVAでもシリーズでも、カメオ出演でもいい。
イサムよりもバサラの方が『サヨナラノツバサ』では意味があったと思う。
-
世界はマクロスを必要としている。今、世界はマクロスを必要としているのだ。
(アメリカ・カリフォルニア州・ロングビーチ・男性)
-
ホホホ、これは何だ? ハーモニーゴールドがついに光を当てたと?
ということは欧米でもスーパーロボット大戦が見られるのかもしれないのか?
-
おめでとうございます!
でも、ハーモニーゴールドが酷い会社なのは変わらないですけどね。
(アメリカ・カリフォルニア州・サンフランシスコ)
-
ハーモニーゴールドがマクロスプラス、7、ゼロ、フロンティア、デルタなどから
一銭たりとも手にしないことを願ってる…彼らは害しか及ぼさないのだから。
(パナマ)
-
見ました。これはイエスでもあり、ノーでもある。
私が望む結末はハーモニーゴールドがマクロスのIPをこれ以上歪めることを即座に禁止し、
ライセンスを永久に撤回し、結果的にあのロボテックの醜悪な作品を死滅させることなのだから。
(イタリア・ロンバルディア州・ミラノ)
-
少なくとも、マクロスの続編は字幕で見られるようになるから、
ロボテックは団塊の世代に任せましょ。
-
YEEEEEEEEEEEAAAAAAAA
(カナダ・マニトバ州・ウィニペグ)
-
マクロスをもっと世界に!!
-
マクロスを世界中の人々に届けるために集まってくれたパーティに感謝し、
この言葉を引用します。
"Dedicated to you. Our future pioneers"
※マクロスプラス劇場版からの引用らしいのですが、分からず終いでした。
-
これからも世界中の人にマクロスを楽しんでもらいたいですね。
※英語版 Macross Wiki 編集者(発起人)のようです。
-
おめでとうございます!!! マクロスを世界へ!!!
(アルゼンチン・ブエノスアイレス州・ラヌス)
-
Bravo Kawamori Sensei!
(アメリカ・ペンシルベニア州・レッドライオン)
-
それはつまり、VPNを使わずにマクロス公式YouTubeチャンネルにアクセスできるようになったというこなのか?
-
おお! マクロスがついにアメリカで公式にリリースされる。
ただ、マクロス7、ダイナマイト7、フロンティア、デルタの吹き替えには多くの作業が必要になるだろうね。
-
MACROSS IS FREE
(ホンジュラス)
-
Dreams can come true!(T.T)💕
(イタリア/ドイツ・女性)
-
Fantastic news!
(アメリカ・カリフォルニア州・オックスナード・男性)
-
私はフランス人として、この協定により、いつの日かすべてのマクロスシリーズが
フランスで入手できるようになることを願っています。
とにかく、あなたのすべての仕事に対しておめでとうございます。GJ
(日本語が下手ですみません(※汗)
※英語、フランス語、日本語で書かれていました。
(フランス・セーヌ=マリティーム県)
-
ようやく、日本以外でのマクロス公式グッズの禁輸措置が終わったことを嬉しく思います。
-
ハーモニーゴールドには過去、そして将来のマクロスから一銭も得られないようにしていただきたい…
SDF(超時空要塞マクロス)以外に関してはビッグウエストが他のディストリビューターを
選択できることを願っています。
タツノコプロの日本に対する裏切りにより、日本の努力は何十年にも渡って無駄にされてきました。
(パナマ)
-
バンザーイ! 海外でのマクロス7の公式リリースに期待します。
おめでとうございます!
※『おめでとうございます!』は日本語でした。
-
これは、世界中のマクロスファンにとって、また、あなたが創造した世界を楽しんでいた私たちにとって、
まさに驚くべき瞬間です。
(アメリカ・フロリダ州)
-
素晴らしいです!
次世代の『超時空』を楽しみにしています!
これからも応援しています!
※中国語です。
(中国・北京)
-
素晴らしいニュースです!
河森さん、ついにメキシコですべてのマクロスシリーズとグッズにアクセスするチャンスが訪れました!!
共に星に向かって飛び立ちましょう!
(メキシコ)
-
Netflixのようなストリーミングサービスでマクロスショーを配信してもらえませんか?
-
なんてことだ!!!!!!
ノオオオオ…マクロスはユニーク…
(チリ・サンディエゴ)
-
ハーモニーゴールドにご注意ください。
彼らの歴史は疑わしいものであり、合意に深刻な問題を引き起こす可能性が高いと思います。
マクロスは世界中で公開される機会が与えられています。 嬉しいです。
しかし、その会社が法的に関与している限り、それは本当に終わっていないかもしれません...
※原文まま。すべて日本語で書かれていました。
(アメリカ・カリフォルニア州・ロングビーチ)
-
おめでとう、マクロスがコピーライトの横暴から開放されたんだ。
マクロスが再び世界の舞台を歩く公式なチャンスを得たの見て、
とても興奮している。
-
私は複雑な気持ちです。
私はマクロスを愛していますし、マクロスというフランチャイズが
ついに世界に進出することを純粋に喜んでいますが、
一方で、倫理に反する行為を行ったハーモニー・ゴールド社には強い憤りを感じています。
将来どうなるか分かりませんが、私はマクロスだけを応援します。それだけです。
-
ソニーの仲立ちで人質事件が解決したことで、河森が少なくともOKを出したことは喜ばしい。
ハーモニーゴールドは今でもファ○クだ。
※Funimationの公式ブログに何か書かれていたみたいです(ブログは日本からのアクセスが不可)。
■主にマクロスガチ勢の反応
GJ
(男性)
-
具体的な内容が明らかになるのを楽しみにしている。
(男性)
-
もし、ジョークだったら…
法律の専門家の話を聞いてみたいものだ。
だが、アメリカでちゃんとしたブルーレイやおもちゃが発売されるなら、ウハウハだな。ひゃっほーい!!!
(アメリカ・アリゾナ州・ツーソン・男性)
-
Funimationがツイッターでこのことに触れていた。
彼らにはおそらく配信のためのツテがあるのだと思う。
生きているうちにこんなニュースを見られるなんて思っていなかった。
-
嘘だろ、こんな日が来るなんて思ってなかった。
ビッグウエストとハーモニーゴールドが一緒のベッドに入るとは、
新型コロナの損失が影響しているのだろうか。
(アメリカ・バージニア州・男性)
-
もしかしたら転換期となったのは今度の劇場版ロボテックだったんじゃないだろうか。
それはハーモニーゴールドが求めていたものであり、それに伴う金銭は、今のロボテックで
手にしているものと比較しても遜色ないと思う。
そしてビッグウエストはそれを利用して、禁輸措置をバッチリ解除したわけだ。
うまくいけばすべて解決しそうだ。
これで映画が完成しなかったらどうなるんだろうな…(笑)
-
正直言うと、俺はこの方向性を予想していた。
ハーモニーゴールドは世界中のほとんどの主要市場でマクロスの商標権をめぐる争いに敗れていた。
そして、ビッグウエストはアメリカ以外の地域でロボテックのフランチャイズを効果的に
閉鎖するために必要なすべての力を手に入れていた。
ロボテックのフランチャイズに現実的な将来の見通しが立たない以上、ハーモニーゴールドが
ビッグウエストに屈して全世界でのマクロスのリリースから得られる利益の一部を得るか、
あるいはそうしてくれる他の人に株式を売却するかのいずれかの方法で出口を探すことは
ほぼ必然であったと思う。
お前ら、ハーモニーゴールドが膝を屈したぞ。
(アメリカ・ミシガン州・オーバーンヒルズ・男性)
-
アーメン!!(笑)
(アメリカ・男性)
-
ここでみんながハーモニーゴールドを叩き始める前に言っておくと、文章を読む限り、
ハーモニーゴールドは膝を屈したようにはまったく感じなかった。
『この合意はまた、Robotechテレビシリーズ及び関連商品化における41のマクロスのキャラクター及び
メカの使用に関して、タツノコによるHarmony Goldの長年に渡る日本国以外の全世界における独占的な
許諾を承認するものです。』
ここのサイトのほとんどがアメリカに住んでいるのなら、依然としてハーモニーゴールドは
SDFM(超時空要塞マクロス)の(もしかしたらDYRL(超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか)も?)
ライセンサーであるということだ。
ということは、フロンティアやΔや新シリーズは登場したとしても、トイナミ(※)とのライセンスも
まだ有効だから、DX超合金 VF-1バルキリーがすぐに発売されることはないだろう。
※アメリカの玩具メーカー。
(男性)
-
もし、ビッグウエストがDYRL以降のすべてのマクロスを世界中に配信することになれば、
ハーモニーゴールドは『すべてのマクロスの権利を有している』という主張を放棄せざるを得なくなるよ。
(アルゼンチン・ブエノスアイレス・男性)
-
確かに、そういう意味ではポジティブに捉えてもいいかもしれない。
新シリーズ(初代テレビ/DYRL以降)のすべての作品が日本国外でも
障害なく入手できる可能性がでてきたから、そこは確実にプラスだ。
(男性)
-
実感が沸かない。まだユーザ名(※)は変えていないけど。
DYRLとM+(マクロスプラス)の4Kブルーレイが出るならありがたいが…
※『ハーモニーゴールドに一撃食らわす』とか『ハーモニーゴールドをぶっ飛ばす』みたいな名前です。
(アメリカ・カリフォルニア州・ロサンゼルス・男性)
-
これは凄い! すべての人、特にこのフランチャイズのすべての形態のファンにとっての勝利だ。
-
つまり、悪名高いロボテックの映画が作られるかもしれないということか。
『かも』というのは、これが成功を確信するものではないからだ。
言い換えれば、我々がロボテックについてあれこれ語るとき、ロボテックというフランチャイズは
世界の多くの地域で死んでいることを覚えておく必要がある。
誰も知らないし、ましてや覚えていないし、しばしばトランスフォーマーと混同されることを
忘れてはならない。
少なくとも最近、私が見聞きする限りはね。
(男性)
-
>Robotechテレビシリーズ及び関連商品化における41のマクロスのキャラクター及びメカの使用に関して、
>タツノコによるHarmony Goldの長年に渡る日本国以外の全世界における独占的な許諾を承認する。
これはビッグウエストによるいかなる譲歩でもない。
このライセンスの有効性については、ビッグウエストはもちろん、FASAやCatalyst Game Labsなどの
サードパーティからも異議を唱えられたことはなかった。
(アメリカ・ミシガン州・オーバーンヒルズ・男性)
-
もし事実なら私が見られる範囲では何も変わらないだろう。
もちろん、これが本当なら、マクロスのアニメタイトルは日本以外の国でも
再び公式に入手できるようになるが、すべてではないにしても、
ほとんどのマクロスファンは長年にわたって日本のDVDやBDをダウンロードしたり、
輸入したりしていると思う。
ビッグウエストはより多くの人がマクロスΔに苦しむことを望んでいるのではないか(笑)
玩具については、バンダイとアルカディアが海外での販売に向けて制作を強化するかどうかが注目される。
特にバンダイは。
私は、我々のような個人輸入者が、正規の輸入店から入手する価格(今の安い送料を含む)より
安価になるかは非常に懐疑的だ。
PREMIUM BANDAI USAの超合金魂やMETAL BUILDの価格はどうなっているんだろう。
この『合意』の詳細について、もっといろいろと知りたいと思う。
-
実はこの点が一番気になってる。
我々、古参ファンはマクロスプラスの玩具が最初にヒットしたときのことを覚えている。
ハーモニーゴールドはバンダイとやまと(現アルカディア)とある種の取引をしていて、
確かサンウェストという子会社を作って、バルキリーをアメリカで販売していたはずだ。
ハーモニーゴールドは箱にステッカーを貼り、分配金を得る。
物事は順調に進んでいたが、直前になってハーモニーゴールドは自分たちで玩具を作って
販売した方がより多くの売上を得られると考え、この契約を破棄した。
俺はその契約を再検討するのではないかと思っている。
彼らが取り分を得ることを条件にマクロス製品の販売を許可するのではないか。
ハーモニーゴールドのステッカーがSDFとDYRLベースの製品だけに貼られるのか、
それともすべての製品に貼られるのかが注目される。
(アメリカ・アリゾナ州・ツーソン・男性)
-
マクロス30がパソコンに移植されるのは大歓迎なんだけどな。
(アルゼンチン・ブエノスアイレス・男性)
-
最近の漫画を振り返ると、これがT.R. Edwardsが死ななければならなかった理由であり、
Robotech II、Robotech 3000、Robotech: The Shadow Chroniclesなどが怪しげな
グランドフィナーレを迎えるために再び現れたのも、Nikki Basara(※)のクローンが
ロボテックに存在するのも、このためなのか?
※Nekkiの誤字でしょうか。
(男性)
-
これはいいニュース…だよね?
ハーモニーゴールドが未だに関わっているのは不安だし、信用できないけどさ。
(男性)
-
このニュースが何をもたらすかはやがて分かると思う。
もし、欧米でマクロスのブルーレイや4Kがリリースされるなら、良いエンコードがなされることを願ってる。
Funimationの名前がビッグウエストやハーモニーゴールドと並んでいるのを見ると、あまり自信が持てないが、
クールなおもちゃやプラモデルへのアクセスが改善されるのなら、すべてがチャラになる。
(アメリカ・ニューイングランド・男性)
-
確かに、80年代や90年代前半にあったような商品が店頭に並ぶことを切に望む。
(アメリカ・男性)
-
非常に懐疑的な目で見てる。どうなるか見ものだ。
(アメリカ・カリフォルニア州・男性)
-
Funimationはソニーの子会社であり、この契約が成立した大きな要因となっている。
音楽の著作権の問題もあるが、シンフォギアなどを復活させることができれば、
マクロスも復活させることができるだろう。
(男性)
-
これまでの経緯を見ると、ロボテックファンにはたまらない大掛かりな仕掛けがあるような気がする。
(男性)
-
その逆もありえるよね。
マクロスFのような作品がロボテックFのレーベルで発売されたり、
宇宙戦艦ヤマト2199/2202/2205シリーズがStar Blazers(※)2199/2202/2205として発売されたりと。
たとえフロンティアのオリジナルコンテンツが改変されず、オリジナルの日本語版に
忠実に翻訳されたロボテックFだったとしても、このフォーラムのみんなの怒る姿が目に浮かぶよ。
※宇宙戦艦ヤマト、宇宙戦艦ヤマト2、宇宙戦艦ヤマトIIIをまとめたアメリカのテレビアニメシリーズ。
(アメリカ)
-
このニュースはまだ発表されたばかりだが、これはアメリカで玩具やプラモデルを
購入することが実現することを意味しているのだろうか。
(男性)
-
可能性はあるのでは?
現時点ではディストリビューション・ライセンス次第だと思う。
近い将来、バーンズ・アンド・ノーブルでマクロスのプラモとガンプラが
並んでいる光景を目にすることになるかもしれない。
(アメリカ・ミシガン州・オーバーンヒルズ・男性)
-
今までずっと否定されてきたので、いいきっかけになると思う。
ブルーレイやDX超合金が普及するまでになるかもしれないと思うとワクワクが止まらん。
(男性)
-
この流れで言いにくいが、今俺が欲しいのはモスピーダとオーガスのブルーレイなんだよなー。
(男性)
-
マクロスTV版をリブートして、世界的のフランチャイズを再び燃え上がらせよう!
(男性)
-
ワオ、これは最高だな。
やまとUSAがマクロスプラスの玩具を販売する予定だったことは覚えているけど、
今度はマクロスシリーズが公式の字幕付きで配信されるかもしれないなんて、あまりにも凄すぎる。
驚いたけど良かった! 詳細が待ち遠しいよ。俺は1985年から待っていたんだ。
(アメリカ・ワシントン州・バレー・男性)
-
俺達は変革期を生きているんだなあって…
(アルゼンチン・ブエノスアイレス・男性)
-
私の解釈では、これは映画のみに適用され、グッズには適用されないように受け取れる。
つまり、バンダイのグッズは期待できない!
-
河森正治は過去を水に流す気持ちの整理はついているのだろか…
ロボテックで彼の作品に対して行われた、やっつけ仕事についてはインタビューでも触れたがらない…
金の匂いがする!
(男性)
-
たぶん、違うと思う…彼はこの決定に何の権限もなかったのではないか。
マクロスの所有者はビッグウエストであって、河森ではないのだから。
(アメリカ・ミシガン州・オーバーンヒルズ・男性)
-
マクロスIIは河森がいないな…でもってマクロスΔは…
せめて、SDFMとDYRLのFB2012(超時空要塞マクロス Flash Back 2012)を除いた
米国版BDが発売されないものだろうか。
-
悪いけど、デルタも河森の汚い指紋がべったりだよ。
以前、AnimEigoの社長がDYRLの欧米での配給権は誰が持っているのか不明だと言っていたが、
今回を突破口にこれらの作品のどちらか、あるいは両方がきちんとした形で
アメリカでハイビジョン公開される可能性は十分にあると思う。
(アメリカ・ミシガン州・オーバーンヒルズ・男性)
-
そうだよ…だから俺は『でもって』と言ったんだ…君には難しすぎたようだね。
(男性)
-
申し訳ない。
ファンのみんなに良いニュースを伝えることに必死になりすぎたようだ。
(アメリカ・ミシガン州・オーバーンヒルズ・男性)
-
もし、DYRLが劇場公開されたらお金を払ってでも見たい…
(男性)
-
同じく。もし、DYRLがアメリカで劇場公開されたら、目が覚めるような思いだ。
(アメリカ・ミシガン州・オーバーンヒルズ・男性)
-
日本以外の国の人たちが、より簡単に、より安価に、ビデオ/DVD/Blu-ray/ダウンロード版を
入手したり、バンダイ/アルカディアのおもちゃを入手したりできるようになれば、本当に素晴らしいこと。
俺はその可能性に衝撃を受けてる。
(アメリカ・ワシントン州・バレー・男性)
-
様々なマクロスタイトルは、本当に簡単に、むしろ安く、あるいは無料で手に入れることができる。
DVD、BD、ファンサブ、さらに海賊版まで。
おもちゃはまったく別の話だが…
けど、バンダイはメッサーやその他の売れ残りのVF-31/VF-25 V1-V2/YF-29などを
アメリカ市場に投入するかもしれないな。
-
こうなるだろうという予感はあった。最近の法廷闘争は合意を示唆していたからね。
譲歩して勝利したようなものだ。合意が可能なのに企業が争い、収益を失うのは馬鹿げている。
(男性)
-
>来たるべきRobotech実写映画の日本における公開にビックウエストが反対しないことを確認するものです。
この映画は思っていた上に進んでいるのだろうか。
この発言を読む限り、ほとんど確実なもののように見えるが…
(男性)
-
我々が知る範囲では物語の主要場面の構成や概略があるだけ。
監督も脚本もプロデューサーも予算も何もない。
この映画の進捗状況を伝えるニュースはすべて後になって
事実として報道された(誤った)噂であることが明らかになっている。
これは、もしソニーが映画を作ることになっても、ビッグウエストが日本市場から
ロボテックを締め出すことはないということだと思う。
※監督については2015年にジェームズ・ワンとの報道があった後、
2017年にアンディ・ムスキエティに交代したとされています。
■北米版マクロス(ロボテック)監督にジェームズ・ワン。
https://cough.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-7159.html
(アメリカ・ミシガン州・オーバーンヒルズ・男性)
-
つまり、バルキリーやSDF-1などのオリジナルデザインがなければ
ロボテックを実写化する意味がないということだ。
これが予約注文の狂気が過去のものになるという意味であることを願う。
そして誰かマクロス テレビ版のリメイクを出してくれないものだろうか。
(アメリカ・カリフォルニア州・ラパルマ・男性)
-
昔、マクロスプラスでできたようにApple TVなどでダウンロード購入できるようにしてほしいね。
俺はパソコンを持っていないからiPhoneやiPadにダウンロードするしか選択肢がないんだ。
そして、それが海賊版やマレーシア版(非公式の可能性がある)でないことを希望したい。
(アメリカ・ワシントン州・バレー・男性)
-
これが何を意味するのか、あるいは全体的に何を意味するのか、私は混乱しているのだと思う。
ビッグウエストはハーモニーゴールドの主張を認めている…具体的には何だろう。
アニメのこと? デザインやキャラクターのこと?
これはハーモニーゴールドがSDFMやDYRL以降の作品の権利を主張することを諦めたということのようだから、
他のシリーズは海外での配給が可能になるのかもしれない。
それは素晴らしいことだ。私は賛成したい。
しかし、オリジナルシリーズとDYRLについてはどうなるのだろう。
これは、ハーモニーゴールドが自社製品を守るためにテレビ版/DYRLグッズを囲い続ける
ということなのか、それともビッグウエストがハーモニーゴールドと提携して、
国際流通に協力することを意味するのだろうか。
(アメリカ・カリフォルニア州・チャイナレイク・男性)
-
ハーモニーゴールドはついに美樹本の美しいアートワークを箱に使って、
トイナミのベリテックトイのような糞箱でまた客を騙そうとしているのではないかと思うが…
(アルゼンチン・ブエノスアイレス・男性)
-
ハーモニーゴールドがロボテックの商品を日本人に売ろうとしたらこうなる。
(男性)
-
与えられた情報からは、それはできないと思う。
ロボテックのテレビシリーズやその続編に関するものを日本で販売することは
ライセンス上、禁止されているため、彼らは日本国外でのマクロスの販売パートになっているだけ。
(アメリカ・ミシガン州・オーバーンヒルズ・男性)
-
長い間、このフォーラムには投稿していなかったが、この信じられないような
グッドニュースのために、俺はここにいる。
願わくば、これで様々なシリーズのホームビデオ配信が実現せんことを。
Funimationの公式ブログに本件に関する記事があるようですが、日本から見ることができません。
本記事では、Funimation(ソニー)が本件に関わっているとの推測が見られるのですが、
私は考えすぎだろうと思っていました。
【海外の反応】ソニー傘下のアニメ配給会社ファニメーション(Funimation)がクランチロール(Crunchyroll)を買収
しかし、よく見てみるとFunimation、ビッグウエスト、ロボテックのツイッターが
本件を同じ日時に発表しています。
また、ブログのURLの日付が2021/04/08となっていることから、Funimationは公式発表前に
記事を書いていた可能性があります。
単にトピックとして記事にしただけの可能性もありますが、ブログの内容が非常に気になりますね。
VPNやプロキシサーバーを使えば見られるだろうか…
#BREAKING: Big West Officially Recognizes Macross License By Harmony Gold
— Funimation (@Funimation) April 9, 2021
Read on: https://t.co/lsK7HgHg9d pic.twitter.com/osrAHGQ6Bi
DX超合金 超時空要塞マクロス 劇場版VF-1S バルキリー(一条輝機) 約300mm ABS&PVC&ダイキャスト製 塗装済み可動フィギュア |
DX超合金 VF-31J改 ジークフリード(ハヤテ・インメルマン機) 『マクロスΔ』 (魂ネイション2017、魂ウェブ商店限定) |
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元AICのPのブログ、モノ○○○○の季節(削除済み魚拓探してね)で取り上げているけど
ビックウエストのヤクザっぷりもマクロス史では外せない事実
投稿: | 2021年5月23日 (日) 21時14分
別に日本がロボテックを売れないようにしてたんじゃない
ハーモニーゴールドがアメリカで日本のマクロスを売れないように邪魔してたんだから
アメリカで日本のマクロスを売れるように合意したって事は
本家マクロスを売るのに日本がハーモニーゴールド屈服してにショバ代を払うという事だ
投稿: | 2021年5月23日 (日) 22時45分
ロボテックの続きを勝手に作っていいけどマクロスを世界に配信するよってこと?
ガチンコ勝負になるんじゃねえのこれ
投稿: | 2021年5月23日 (日) 23時24分
そもそもロボテックなんてデタラメを懐古主義でありがたがってる白人連中は
そろそろ本物のマクロスを見て目を覚ませというだけの話
投稿: | 2021年5月23日 (日) 23時37分
そもそもタツノコに一存で権利売り払う権限あったんかね
投稿: | 2021年5月24日 (月) 00時08分
実在、アメリカ空軍の試作戦略爆撃機 「XB-70 ヴァルキリー」 の模型を発売した、AMT/アーテル (AMT / ERTL) 社は、証紙に関して
「ビックウエストに対して”バルキリー”の名称を模型に記載することに対するライセンス料金として裏で金額不明の金銭を支払った」
ということになるのかね。ヤクザだなあ・・・・
>>元AICのプロデユーサーのブログ、「モノ○○○○の季節」(削除済み魚拓探してね!) で取り上げているけど、ビックウエストのヤクザっぷりもマクロス史では外せない事実
「バルキリー」の名称
AMT/アーテル (AMT / ERTL) 社よりXB-70の1/72スケールのプラモデルが市販された際、日本国内にて代理店を通じて販売されていた分は、広告代理店ビックウエストの版権シールが貼られた。本作の主役メカ、VF-1の愛称「バルキリー」の命名はXB-70の愛称「ヴァルキリー」にちなんだものだったが、この名称をビックウエストが国内の特許庁に商標登録していたため、架空の可変戦闘機の名称が、実在の機種を模型化した商品に影響するという異例の事態となった。このことは「『XB-70バルキリー』という呼称を用いることは版権侵害(商標問題)に当たるのではないか」と関係各方面にとって問題となり、模型雑誌におけるXB-70のプラモデル製作記事において、緊急避難的に「ヴァルキリー」や「ヴァルキャリー」、「ワルキューレ」(バルキリーのドイツ語読み)と表記されるなど、一時混乱を招いた。
しかし、商標としての利用が独占されているのみなので、雑誌でXB-70の事をバルキリーと記述したり、プラモデルのパッケージにモデルの対象名として「XB-70バルキリー」などと記載することは問題無い。どちらもバルキリーが発売元(ブランド)を表示する機能を有していないためである。
投稿: | 2021年5月24日 (月) 02時58分
Funimationのブログに掲載されているのは別に大した内容ではなくて、合意プレスリリースの引用が大半だよ
記事の最後に「Funimationは2019年にハーモニーゴールドと提携してロボテックシリーズのホームビデオや配信、物販の権利を取得しました」「今後もFunimationにご注目ください」とか書いてあるので
じゃあマクロスもFunimationが取り扱うってことか?という話の流れになってる
あくまで文面的には「ロボテックシリーズの」としか書かれていないし、「ご注目ください」もただの定型文なので、
みんな正確なところがわからず期待でモノを言ってる
投稿: | 2021年5月24日 (月) 03時45分
ソニーがこれを機に公式の英語吹替を新録するほど割に合うか、正直かなり疑問。デルタで二次元AKB商法の楽さに味を占めちゃって、バルキリー乗りモブ化→アイドルとメカの二本柱の比率を95対5ぐらいにしちゃったから、もう余り儲からない余儀は眼中に無いのでは?
投稿: | 2021年5月24日 (月) 04時51分
初代マクロスは一条輝役の声優さんが自殺しちゃったり、ミンメイ役の人がずっと文句垂れたりしてたから、どのみち色々無理だった。
日本人にとってマクロスは完全に過去のコンテンツ。
いろいろ素晴らしいんだけどね。
なんとかサーカスとかいうミサイル追尾のシーンとか、音楽とか。
コガネ欲しさにいい加減な契約しちゃったタツノコだって悪い。
投稿: | 2021年5月24日 (月) 05時39分
初代超時空シリーズとしてのマクロスは、さすがにもう色褪せた思い出。
超時空マクロスII Lovers Again や 超時空世紀オーガス 02【超時空世紀オーガスの後日談】が割りを食ったのは、この2つの作品のファマクロスシリーズのトラブルで、ンとしては
投稿: | 2021年5月24日 (月) 06時31分
あ、早めに送信してしまった!
『この2つの作品のファンとしては、マクロスシリーズとロボテックのゴタゴタなトラブルで割りを食ったので、複雑な心境です』
と書こうとしていたのに!お目汚しでコメント欄を2つも浪費してしまいました。ごめんなさい!
投稿: | 2021年5月24日 (月) 06時33分
三浦亨【みうら・とおる】 といえば、『素足の季節』が有名ブランドだから、
『モノ○○○○の季節』 は、 「モノ○○素足の季節」だよね、だから欠けている1文字を探せば良い
>>元AICのPのブログ、モノ○○○○の季節(削除済み魚拓探してね)で取り上げているけどビックウエストのヤクザっぷりもマクロス史では外せない事実
投稿: | 2021年5月24日 (月) 10時07分
初代が色褪せたかっていうと、作画の崩壊やら色々あるけど、歴史的に無視できない存在なのはガンダムと変わらんでしょ。
その後もシリーズは続いてるわけで、全体は全然色褪せてないし。
だからこそ権利にかたをつける必要があったわけで。
投稿: | 2021年5月24日 (月) 23時23分
記事にしてくださってありがとうございました
相手がハーモニーゴールドだけに不利な合意になってないか気になってたので
しかし実写化したら映えそうなコンテンツだけにマクロスとロボテックどっちが先に実写化するか気になりますね
投稿: | 2021年5月24日 (月) 23時27分
プロトカルチャーの科学者『ゾア・デリルダ』が超エネルギー『プロトカルチャ』の高速増殖炉〔マトリックス〕を隠した「超時空要塞艦『シアン・マクロス』をソル恒星系の第三番惑星【太陽系の第3番惑星『地球』】に意図的に送り込んだ経緯と、プロトカルチャーとインビッド間の確執、主人プロトカルチャーと下僕ゼントラーディとの関係を描く『創世記:ゾアの伝説』【Genesis : The Legend of Zor 】。
日本のマクロスシリーズでは、アイドルやバルキリーは出るけど、プロトカルチャーに関しては殆ど描かれない。(マクロスΔ、美雲やウィンダミアは匂わせるだけで、本筋には関与していない。)
スター・トレックやスター・ウォーズのような壮大な世界観を表現できる独自のシリーズ。【全6話】
インビッドの生命の花を奪うプロトカルチャーの科学者ゾア・デリルダは、ネイティブ・アメリカ人【アメリカインディアン】から資源を奪う白人の暗示か?
バルキリー無しでこういう物語を描けるのは、面白そう
投稿: | 2021年5月25日 (火) 03時56分
上のコメントは、「前編」の以下のコメントに対する返答ね。
>>ぶっちゃけ可変戦闘機+アイドルのパターンに固執するマクロスシリーズよりも、マクロスの後の時代としてサザンクロスとモスピーダをつなげたロボテックの方が、スターウォーズやスタートレックのように世界を広げやすく、外伝も作りやすい
>>投稿: | 2021年5月23日 (日) 09時44分
投稿: | 2021年5月25日 (火) 04時54分
広げたスターウォーズが面白くなっているかというと
投稿: | 2021年5月25日 (火) 16時47分
>バルキリー無しでこういう物語を描けるのは、面白そう
そういうのやりたきゃオリジナルでやってくれって話でね
なんで原著作者が望まぬ改変受け入れなきゃならんのよ
マンネリになろうが、駄作になろうが、作品は作者のものだ
投稿: | 2021年5月25日 (火) 16時51分
ファニメーションではなくて、ソニーグループの執行部が裏で両者の間に入って調整したんだろうね。だからすんなりと泥試合が素早く収拾したのかもな。
なので恐らく今後は、マクロスとロボテックへのソニーのコミットメントがより高まっていくかもね。なのでビックウェスト側でロボテックのストーリーを作ったり、ハーモニーゴールド側でマクロスのストーリーを作ったりする事が起こるかも知れないな。
投稿: | 2021年5月25日 (火) 20時44分
>>三浦亨【みうら・とおる】 といえば、『素足の季節』が有名ブランドだから、
『モノ○○○○の季節』 は、 「モノ○○素足の季節」だよね、だから欠けている1文字を探せば良い
違うよ 因みにテッカマンの件や麻宮騎亜のアラマシとかも載ってる古参の人には楽しめる内容だよ
投稿: | 2021年5月25日 (火) 23時20分
マクロスは地球じゃありふれた恋愛とかアイドル歌手が地球よりはるかに強大な異星人にはカルチャーショックで、人類存亡を掛けた大戦争の勝敗がそれによって決まってしまうって価値の相対化が面白いのに、ロボテックってつまんない改変がされてんだな
投稿: | 2021年5月29日 (土) 02時17分
マクロスシリーズだって「ただの歌」から「特殊な血を引いた少女の超能力」に変わっちゃってるがな
投稿: | 2021年5月31日 (月) 20時34分
河森がどうしたいのか
それに従うわ。
利権ヤクザはこの際どうでもよい
投稿: | 2021年6月 2日 (水) 00時56分
1作目の権利って河森が握ってんの?
投稿: | 2021年6月 2日 (水) 21時17分
ロボテックなるものの存在を知った時
怒りにも似たむかつき感且つやるせなさ脱力感を覚えた。
あれだな、世界でSUSHI~!とか言って人気になってるのは
カリフォルニアロールの進化版のおかしな食べ物だってのを
大人になってから知った時のような。
「えええ全然違うじゃん」みたいな
投稿: | 2021年10月12日 (火) 10時54分